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2018年7月13日 (金)

「逃げる」という「戦い方」を選ぶ - 優しいあなたと冷たいあなた

お元気ですか?

最近になって
しばしば社会問題として取り上げられる
「空き家」の増加ですが

我が家でも例外に漏れず
親達の家が「空き家」
しかも、遠方

毎年、夏の時期
生え続ける「雑草対策」で
気が重い〜わけです

「雑草の強さに完敗」です


自分で読んだ本から
覚えておきたい文章を書き留めています


「逃げ」の一手は卑怯にあらず
By 孫氏の兵法

 

  すくなければ すなわち よく これを のがれ 
少なければ則ち能く之を逃れ、
しかざれば すなわち これをさく
若かざれば則ち之を避く 
  

【超訳】
  
「相手の力量に応じた戦い方」
というものがある。
とくに圧倒的に相手が強いときは
戦うにおよばない。
「逃げの一手」もまた上策なのだ。

戦う前には、相手の力量をよくよく観察し、
力量差を七つに分類して判断基準とすることは、
第一講(前略)で述べた通りです。


そのうえ、
とてもかなわない相手から戦いを仕掛けられたときの戦略について、
よくよく考えておくことが必要です。


なかでも重要なのは「逃げる」という戦法。


日本人はとかく逃げることを卑怯と考えがちです。


特攻隊精神と言いますか、
負けるとわかっているのに、
玉砕覚悟で突っ込んでいくようなことを潔しとするのです。


でも、冷静に考えてみてください。
それは勇気ですか?
単に無謀なだけです。


「相手の力量のほうがうんと上だというときに、
負けを承知で戦うなど、
戦略ではない。」


孫氏はそう言っているのです。
戦うには時期尚早なわけです。


だから中国の故事にもあるように
「三十六計、逃げるに如かず。」
あれこれ策をめぐらすより、
とりあえず逃げたほうがいい。


そのエネルギーを、
相手を凌ぐ実力をつけることに傾けたほうが賢明というものでしょう。


ここにあるのは「最終的に勝つ」という戦略。
逃げることは決して卑怯ではなく、
勝つための重要な戦略の一つであると考えてください。


もうひとつ大事なのは、
「力が尽きる最後の最後まで戦ってはいけない。」
ということです。


そんなことをしたら、
自分の力をすべて消費してしまい、
二度と立ち上がれなくなるのではありませんか。

それは力の無駄づかいでしかありません。

超訳 孫氏の兵法 
「最後に勝つ人」の絶対ルールより

               たぐちよしふみ
By東洋思想研究者 田口佳史
(知的生き方文庫 三笠書房)

『孫子』は、紀元前500年ごろの中国春秋時代の軍事思想家孫武の作とされる兵法書。武経七書の一つ。古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つである。紀元前5世紀中頃から紀元前4世紀中頃あたりに成立したと推定されている。 『孫子』以前は、戦争の勝敗は天運に左右されるという考え方が強かった。ウィキペディア

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